高価 車買取!H26 トヨタ アクア G’s ハイブリッド

トヨタ アクア G's買取 砺波店 ON FLEEK

大人気のトヨタ アクアのG’s 買取 でご成約いただきました。 砺波市G様誠にありがとうございます。今回は、競合有でしたが圧勝させていただきました!

1、トヨタ アクア 人気の秘密

アクアは、平成23年12月に満を持して発売した、5ナンバーのコンパクトハイブリッド車です。平成21年で一足先に発売したプリウス30系のメガヒットにより新たな需要を満たすコンパクトカテゴリーでの発売でした。

アクアの魅力は、歴代のヴィッツ・ヤリスに比べて少し大きめの室内となっている事。それに加えて、燃費が格段に向上している。これらの内容でアクアも大ヒットモデルとなりました。現在でも日本の国内に限らず世界でも多く乗られている車の一台です。

燃費に関しては、カタログ値で36㎞/lを堂々表記していたことを今でも鮮明に覚えております。私も、ハイブリッド車に乗っておりました。ハイブリッドはガソリンの給油回数が、極端に減ったと確かに体感していました。また、トヨタのハイブリッドは故障が少ない事。メンテナンスに手間もかかりにくいというのが玄人目線での秀逸ポイントです。

つまり、アクアの人気の秘密は、燃費と使い勝手である事となります。

2、ハイブリッドってどういう意味?

ハイブリッドとは、

① 異種雌雄の間に生まれたもの。雑種混血。混成物。

② 一般に、異種のものの合成物複合

※コトバンクより

と、言うように車でいうハイブリッドとは、ガソリンのエンジンと電気のモーターの異種のものの合成物という考え方です。

トヨタ アクア スピードメーター レディの意味

上の写真で赤丸になっているREADYのマークは、ハイブリッドシステムが起動しているサインです。つまりハイブリッドシステムに異常が出ると、このREADYは光らなくなります。

一時期、ハイブリッドのメインバッテリーがダメに50万円!と、言う話も耳にしましたが、PHEV等のモデルでない限りは20万円前後での交換になるようです。

ハイブリッド車には、ストロングハイブリッド!と、マイルドハイブリッドの2種類があります。そして、ストロングハイブリッドには、さらに3パターンの方式が存在します。

3、ハイブリッドには、種類がある!

◎ストロングハイブリッド

・シリーズ方式

シリーズ方式のハイブリッドは、ニッサンのe-Powerが該当します。エンジンは、発電にのみ利用され、ピュアEVでの駆動が実現します。製造コストは、バッテリー容量等の大きさもあり比較的高くなります。しかし、走りや加速感はEVそのもの感覚で楽しめる方式です。

・パラレル方式

パラレル方式のハイブリッドは、スバルのe-boxerやホンダのSPORT HYBRID i-DCDに採用されています。加速時・発進時にモーターが出力不足をカバーするタイプのハイブリッドです。比較的、安価になるのがこちらのハイブリッドシステムの特徴です。

・スプリット方式

最後のスプリット方式のハイブリッドは、シリーズとパラレルの良いとこどりのシステムです。こちらの方式は、トヨタのハイブリッドシステムが該当します。アイドリングはほぼ皆無でEVモードで起動・発進となります。走行条件やアクセルの開度など複雑なアルゴリズムで車が走行します。なお、このシステム自体はトヨタが特許を公開しております。しかし、なかなか他の自動車メーカーで取り入れられてはいません。複雑なプログラムである事。量産せねばトヨタの価格に追いつけないことが主な理由のようです。

◎マイルドハイブリッド

軽自動車や小型車に搭載されるケースの多いマイルドハイブリッド。スズキのシステムになりますが、発進時等の燃費が一番低下するポイントで補助をすることで燃費の向上につなげることを目的としたハイブリッドです。

4、まとめ

EV化が叫ばれる昨今です。しかしなら、日本でEVが目を見張る増加をするのはまだまだ先になると思います。インフラの問題、航続可能距離の問題、価格の問題など課題は山積みです。一方で、ハイブリッドは、優れたシステムで有る事は間違いありません。肌感覚的にも、ハイブリッドの需要が大きくなってきていると感じています。環境にもお財布にも優しい車選びをしたいですね!

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